産声のないお産
頑張って頑張って生まれてきてくれた…それでも少しずつ消えていってしまう小さな命の灯火
本当はゼロであってほしい
でも決してなくならない
流産や死産や新生児死亡
妊娠して、胎動を感じて、少しずつお腹が大きくなって、元気な産声をあげて生まれてきてくれる…
本当はみんなそうであってほしい
誰もがそう願うはずです
でも当たり前ではない
どうしてこうなってしまったのか
なぜ？どうして？
赤ちゃんにしてあげられることはある？
つらい思いをしている娘に母として何をしてあげられるだろうか
お嫁さん、息子にどう言葉をかけてあげたらいい？
そんなご相談を受けることがあります
ただ側にいる
一緒に泣く
赤ちゃんのことをお話する
頑張らないと…と、ピンと張りつめた気持ちを解きほぐしてあげる
忘れることなんてできないし、その必要はありません
ずっと想ってあげてほしい
月日が経っても涙が出てくる、それで良いのです
私がたくさんの赤ちゃんとお母さん、ご家族から教えていただいたこと
自分に何ができるか模索してきました
少しでもお役に立てることがあれば幸いです
グリーフケアのお手伝い
少しずつ始めていきます
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